経営情報

ニュースリリース

【医療法人北武会】レセプトオンライン化への対応等について

2008.08.07

 医療法人北武会では、厚生労働省で示しているレセプトオンライン化のスケジュールにあわせて、運営している北都病院、北都内科クリニック(以上、札幌市手稲区)、野口病院(芦別市)の3機関で使用するレセプトシステムを一括でリプレースし、来年4月からのレセプトオンライン化に向けて作業を進めていきます。
 レセプトシステムのリプレースにあたっては、先般提案コンペを実施し、参加事業者7社の中から、医療ITシステムベンダーのパートナーとして、日立メディカルコンピュータ㈱様を選定しました。
 今後は、来年4月のレセプトオンライン化に向け、順次作業を進めるとともに、本取り組みが利用者サービスの向上につながるよう努力してまいります。
 本取り組みのポイントは、次の通りです。

(1)レセプトオンライン化への対応
 厚生労働省で示しているレセプトオンライン化への対応を図るとともに、これまで病院ごとに調達、運用してきた情報システムに関し、医療法人として統一的なポリシーで整備、活用することで、業務の効率化、セキュリティ意識の向上などにつながることを見込んでおります。

(2)複数病院を束ねて情報システムを一括調達
これまでレセプトシステムの運用方法や帳票様式などは各病院個別で対応してきましたが、本件では北武会本部において、要件確認、仕様書作成(RFP)を行い、提案コンペ形式による統一的なシステム調達を実施しました。
3機関を束ねて一括調達を行ったことで、結果、導入コストは1500万程度、今後5年間の運用コストをあわせると2000万程度のコスト削減効果を見込んでおります。
また、参加事業者からは、医療系の情報システムの調達においては、本件のような調達方法はあまり例がないという意見を聞いております。

(3)ITコーディネータの活用
 仕様作成や調達方法、契約内容など専門的な知識が必要な作業に関して、北海道IT経営応援隊の派遣制度により、ITコーディネータのアドバイスを頂きながら実施しました。
 また、契約にあたっては経済産業省の「情報システム・モデル取引・契約書」を利用し、外部専門家の知識とモデル契約書を利用することで、最大限、国の支援制度を活用すると共に、調達契約プロセスを標準化し、今後他のシステムでも適用できるように工夫しました。


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2008.8.8
(財)医療情報システム開発センター様が運営するMedical IT Linkに掲載していただきました。

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2008.8.29
本取組が北海道医療新聞様に紹介していただきました。
2008.8.29 北海道医療新聞記事


関連ファイルnews080807.pdf(クリックでダウンロード)